S+達成したのでメモなどを

お疲れ様です

先日、メルブラを始める上での目標のひとつだったS+を達成する事ができました。たくさんの人の協力があったおかげでここまで来れた事を嬉しく思います。

A+〜Sを往復していた筆者が、何を取り入れてS+まで到達する事ができたのかを備忘録がてらまとめていこうと思います。

この記事は遠野志貴使いの目線かつあくまでも備忘録であり、内容が正確なもの・実用的なものとは限りませんがご了承ください。

 

安全重ねと仕込み

ランクマで頻発する事故死を減らす明確な手段がこの仕込みです。逆択からターンを奪われてそのまま負けてしまうなんてことが起こり得るゲームではあるので、安全な起き攻めを詰める価値が高いと言えます。

 

起き攻めの種類・択を増やす

筆者が陥っていたのもこれで、いつも同じ表裏択や安全重ねをしていてもその連携を知ってる相手は崩れてくれません。なので、まずは起き攻めの種類を増やす事を意識しましょう。

例えば志貴の中央起き攻めであれば、「打ち上げ空中C六魚表裏」だけじゃなくて「ラピッドA六魚C一仞表裏」もやってみるって感じですね。起き攻めを複数種類見せる事で、相手視点だと「現在のコンボはどの起き攻めに行くルートなのか、何を見れば表か裏か分かるのか」など脳のリソースを割かせることが出来るので起き攻めの期待値も上がります。どの起き攻めを取り入れるかは、上手いプレイヤーの試合を見たりdiscordサーバーなどで直接聞いたりして取捨選択できると良いですね。

起き攻めの択という点でも、ただJCや2Aを安全重ねするだけだと相手視点ガード安定になってしまうので透かし下段や直接投げや当て投げ、着地即低ダなどガード不能やガード切り替えを強要する択も見せられるようになるとダメージを取れる機会が増えて起き攻めチャンスも増えてこちらが有利なまま読み合いを回していけるようになると思います。

 

固めのバリエーションを増やす

起き攻めのところで書いた事とほぼ一緒になってしまうのですが、いつも同じ固めをしていてはガード安定になって固めの終わりと共にターンも終わってしまう...それじゃもったいないですよね。例えば2A→2B→2Cと下段だけの固めだと、隙間を開けて暴れ潰しを狙っても相手はしゃがみシールド押してれば良い状態になってしまいます。なので隙間を開けるのであれば、いつもなら2Bや2Cにしているところを5Bなどの上段技にしてみるのもオススメです。しゃがみシールド安定と思ってる相手の牙城を崩してやりましょう。シールドを取らせないっていうのは、月の増加を防ぎつつシールドじゃんけんで理不尽にターンを奪われるのを防ぐ事も出来てるので"安定感"に大きく貢献してくれるでしょう。

暴れ潰しのために固めに隙間を開けたとしても、相手がボタンを押さずにガンガードしていた場合は何も起こりません。相手にボタンを押させる1番簡単な方法が投げです。2A当て投げや2A2A当て投げなど、ガードで固まっている相手には積極的に投げを見せていきましょう。投げ1回は1500ダメージと1コンボより安くなりますが、3回投げれば4500でフルコンと同等以上のダメージを重ねることができ、相手もさすがに投げを嫌がって投げ抜けや暴れなどのボタンを押すようになります。そうなったらもうこちらの術中です。2Aディレイ2Aでも良いですし2Bでも良いですし、固めに(暴れに負けない程度に)ディレイをかけまくって負荷を与えていきましょう。それで相手が固まったら再度投げチャンスです。このループを繰り返して相手の心を破壊してやりましょう。

これに加えて志貴のようにガー不攻撃を持っているのであれば、上記に加えて溜めと微溜め下段で揺さぶっていくのも効果的です。ガー不攻撃は投げと違って1発2000ダメージなので投げよりプレッシャーをかけられます。

 

ムーンスキルに対する相殺返し

A+〜S帯でよくあるのがMD中の相手に対して固めてる時にムーンスキル擦られて相殺されてカウンターヒットするみたいなやつです。リソースを使わずに対応できるとはいえ、ジャンプキャンセルシールドや相殺確認無敵技はさすがに難しい...。そんな時に便利なのが相殺確認MDです。複雑なコマンドもなく入力が簡単で2ボタン同時押しなので猶予も少し長く、ムーンゲージが半分以上ある時限定にはなりますが1番簡単な対応策になります。MDの後はシールドを取って最大反撃をお見舞いしてやりましょう。

 

おわりに

難しい事を取り入れるというよりは固めとか起き攻めとかの期待値を上げていくのが1番効果的だと感じました。

他にもファジー系統やMDコンなども取り入れたのですが、さすがに難易度高いかなと思って省きました。ファジー5Aは確かメルミナPPに書いてたからそっち見てね。

大半が自分より圧倒的に上手なプレイヤーに教えてもらった事をまとめただけではありますが、とりあえず初稿としてはとりあえずこんな感じですかね。また思いついたら追加していきます。